IIJmioの2ギガ850円のプランを使っていたのですが、楽天0円キャンペーン廃止にともない格安SIMを調査していたところ、さらにお得な格安SIMを発見しました。
それが、日本通信SIMのシンプル290プランです。
実際に変更してみたので、どれくらいお得になるのか?通信速度はどうなのか?記載して行きたいと思います。
IIJmioから日本通信SIMに乗り換える理由
各社1ギガ~5ギガプランを比較しても安い
日本通信SIM | IIJmio | LINEMO | povo | ahamo | |
1GB | 290円 | – | – | 390円 | – |
2GB | 510円 | 850円 | – | – | – |
3GB | 730円 | – | 990円 | 990円 | – |
4GB | 950円 | 990円 | – | – | – |
5GB | 1,170円 | – | – | – | – |
20GB | 4,470円 | 2,000円 | 2,728円 | 2,700円 | 2,970円 |
IIJmioや有名どころと比較しても1ギガ~5ギガ帯は安くなる事がわかります。
20ギガなどの大容量だと高くなりますが、20ギガも使うならポケットWIFIを契約したほうがお得になるので検討していません。
毎月最大560円安くなる
さらに日本通信SIMの特徴として、請求は使った分だけなので、IIJmioから日本通信SIMに変えることで、毎月最大560円も安くなることがわかりました。
こちらがIIJmioを契約していたときのデータ使用量です。
1ギガも使ってない日がちらほらあります。
IIJmioの場合、データ使用量に関係なく850円かかりますが、日本通信SIMのシンプル290プランなら290円だけで済みます。
つまり、560円もコストダウンすることができちゃうんです。
ということで、日本通信SIMに乗り換えることに決めました。
日本通信SIMのシンプル290プランに変更する
Amazonでスターターパックを購入する
公式サイトから契約すると事務手数料として3,300円かかりますが、Amazonからスターターパックを購入すると3,000円で済むので、300円お得になります。
スターターパックが届く
申込みコードを入力
公式サイトから申込みコードを入力する。これ入力しないと事務手数料3,000円が取られるので注意。
SIMが届く
申し込んで2日後にSIMが届きました。マルチカットタイプなので、どの大きさのSIMにも対応してます。SIM差し込んでマニュアル通りAPN設定すれば完了です。
データ通信の上限設定
データ通信の上限値ですが、デフォルトでは10ギガになっているので、念のため変えておきましょう。公式サイトのマイページから簡単に設定可能です。
シンプル290プランの通信速度について
190Mbpsの通信速度を叩き出した!
左がIIJmio、右が日本通信の通信速度測定結果です。
IIJmioは格安simならこんなもんでしょ?って感じですが、日本通信のほうが「ぇ、うそでしょ?」って感じの速度になりました。
実際にこの測定をしたあと、データ使用量が1ギガを超えていたので、本当にこの速度で通信していたことがわかります。(契約したその日に1ギガ消費・・・)
実際はIIJmioよりも遅い(山とかだと途切れる)
ただ、実際の体感速度では、圧倒的にIIJmioのほうが早いです。
IIJmioに較べて、日本通信だと、
- サイト表示が遅い(数十秒かかるときがある)
- ドライブ中の音楽がプツプツ途切れる
といった現象が確認できました。
速度測定では、圧倒的な日本通信なのになぜ?
速度測定サイトだけ、制限を解除しているのでは?と考えてしまうほどです(汗)
とはいえ、全然使えないことはないのでサブの待受用には使えます。
まとめ
日本通信SIMのシンプル290プランは、1ギガ~5ギガの範囲なら最安なので、できるだけ通信費を安く抑えたい方にはピッタリです。
家にWifiがあり、外ではあまりゲームしたり、Youtubeを見ない方であれば、3ギガあれば十分だと思います。
一度毎月のデータ使用量を調べてみて、5ギガ未満であれば検討してみるのもありです。
ただ、しばらく使用してみて通信速度がやっぱり遅いと感じるので、メイン端末用に契約するのはおすすめしません。
メイン端末で使うなら、ギガがなくなっても普通に使えていたIIJmioをおすすめします。
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