Lenovoの「Legion Phone Duel 2」というゲーミングスマホを購入したのでレビューします。
このスマホを選んだ理由は以下になります。
- ほぼすべてのゲーミングスマホの機能を搭載している
- 側面に充電ポートを備えている(唯一性能)
- スナドラ888なのに5万円台とコスパ最強
側面に充電ポートを備えているので、充電しながらゲームしても充電ケーブルが邪魔になりません。
ゲーミングスマホなら「Legion Phone Duel 2」一択です。
Legion Phone Duel 2のスペック
- OS:Android 11
- SoC:Snapdragon 888
- RAM:8GB/12GB/18GB
- ROM:128GB/256GB/512GB
- ディスプレイ:6.96インチ(2400×1080)
- リフレッシュレート:144Hz
- タッチサンプリングレート:720Hz
- バックカメラ:64MP+16MP(超広角)
- フロントカメラ:44MP(ポップアップ式)
- Wi-Fi:a/b/g/n/ac/ax
- 認証:顔/指紋(画面内)
- バッテリー:5500mAh
- 充電:有線90W
- サイズ:175×78.5×9.9mm
- 重量:259g
ちなみに、スナドラ888、RAM12GB、ROM128GBのスペックが、53,000円くらいで購入できました。安すぎ。
Legion Phone Duel 2の開封・本体・付属品
パッケージ
アリエクスプレスで注文して2週間くらいで届いた。
しっかり梱包されてました。
こちらが化粧箱。
黒色、メインメモリ12GB、ストレージ128GBモデルです。
開封。
本体詳細
ディスプレイ。左右対称の作りになってます。保護フィルムも貼ってあります。
スピーカーは左右とも全面についてます。他のゲーミングスマホは、側面についていて、横持ちするとふさいじゃうんですが「Legion Phone Duel 2」はその点考えられていますね。
フロントカメラはポップアップ式で、電源ボタンのところから出てきます。
背面にはカメラが2個、空冷ファンが付いてます。横持ち特化のデザイン。
ちなみに光ります。
左側面。電源ポート、ボリュームボタン、排気口があります。
右側面。電源ボタン、排気口があります。
下側。電源ポート、SIMトレー、マイクがあります。
上側。マイクの穴?があります。全側面にマイクっぽい穴がある。
付属品
ケース、充電器、ケーブル、イヤホン変換アダプタ、SIMピンが入ってました。
充電器は45W対応でした。パソコンも充電できますね。
ケースはプラスチック製で、滑らないように凸凹してます。
Legion Phone Duel 2の初期アプリ
特殊なアプリは、App Daily、Legionレルムだけで、特に変なアプリは入っていませんでした。
あとテーマがいくつかあって、下の画像みたいなアイコンやメカっぽいアイコンなどにも変更できます。
Legion Phone Duel 2のディスプレイ性能
ゲーミングスマホだけありディスプレイ性能もすごいです。
- リフレッシュレート:144Hz
- タッチサンプリングレート:720hz
ゲーム時だけ144Hzで通常使用時は、90Hzといった設定も可能です。
Legion Phone Duel 2のゲーム機能
LRボタン4箇所
LRボタンがあるか?ないか?ではなく、4つも付いてます。
右手側には、R1,R2ボタン。
左手側には、L1,L2ボタン。
プレス調整もできます。
ただ、感圧式なので1%にしても押し込まないと反応しません。PUBGとかだと力むと他の指の可動範囲に影響でるので感圧式は使いづらいかな・・・。
背面ボタン2箇所
LRボタンだけじゃなく、M1,M2という背面ボタンも備えています。こちらはスライドすると反応するボタンになっていました。
M1,M2ボタンには、ゲームボタン(Y-Triggers)以外の機能を割り当てることも可能です。
Y-Triggers機能(ゲームボタン設定)
ゲーム画面で上からスワイプすると、ゲーム関連のメニューが出てきます。
Y-Triggersを押すと、LRボタン、背面のMボタンを割り当てることができます。
更に感圧タッチにも対応しています。
- 赤い範囲を押し込む → L3ボタンが押される
- 青い範囲を押し込む → R3ボタンが押される
PUBGの場合、エイムしながら画面押し込みで射撃といった使い方ができますね。
ストリーム機能(自撮りアバター設定あり)
ライブ配信ができるストリームモードがあります。ポップアップカメラで自分の顔を写すことも可能で、顔を写すのに抵抗がある場合は、下の画像のようにアバターを設定して、Vチューバーっぽいことも可能です。
その他ゲーム機能
その他にも様々なゲーム機能があります。よくある録画機能や画質設定なども可能です。録画はゲーム内の音だけか、マイクの音も録音するか選べます。
Legion Phone Duel 2の充電まわりの機能
側面からも充電が可能
こんな感じに側面から充電が可能です。横持ち時に充電ケーブルが邪魔になりません。
バイパス充電機能
充電せず給電するモードもあり、ゲーム時などはこのモードにすることで発熱やバッテリーの劣化を防げます。
Legion Phone Duel 2のイマイチな点
LRボタンが押しづらい
他のゲーミングスマホでも言えることですが、人指し指を角にもってくると、他の指の可動範囲が制限されてしまうので使いづらいですね。正直外付けのトリガー式ボタンを付けたほうが押しやすいです。
背面ボタンが押しづらい
タッチ式だったら良かったんですが、指でスライドしないと反応しないボタンなので正直使い物にならなかった。PUBGなど即座に反応する必要があるゲームでは使わないかな。
技適マークあり!
「わたし技適マークがないと死んじゃうんです・・・」という技適信者のお客様。ご安心ください。
なんと、技適マークが付いてます!
日本向けに公式販売されてない端末だと思うんだけど、見てみたら技適マーク取得してありました。これで安心して使えますね。
まとめ:ゲームする人&コスパ重視なら買い
コスパ最強です。
スナドラ888、RAM12GB、ROM128GBで5万円台で購入できるだけでもすごいんですが、そこにゲーム機能もてんこ盛りされてます。
特殊ボタン6箇所、画面内の感圧ボタン2箇所、空冷ファン、イルミネーションと、他のゲーミングスマホが搭載している機能をすべて搭載しちゃったスマホになってます。
画面内の感圧ボタンに関しては、ブラックシャークの上位機種かiPhoneの3Dタッチくらいしかありませんでしたが、「Legion Phone Duel 2」には標準で付いてます。
そんな最強スペックのゲーミングスマホが、たったの5万円台で購入できます。安すぎでしょ?
ゲーム用のスマホやコスパ重視の方は検討してみてください。
コメント
とてもわかりやすい。購入しました。iPhoneより使いやすく満足しています。