以前購入した65Wの充電器では、パソコンとスマホの同時充電が出力不足で無理だったので、新たに100Wの充電器を購入しました。
今回はこちらの100W充電器をレビューしていきたいと思います。
toocki 100W急速充電器がAnkerの半額以下!
今回購入したのは、Toockiというブランドの100W充電器になります。
アリエクで2,000円くらいで購入できました。(普段は3,000円前後)
ちなみに、以下のAnker 736 Carger (Nano II 100W)は9,000円くらいします。
toockiの100W充電器は、特別な割引がなくても3,000円前後で購入が可能ですが、AnkerはAmazonで9,000円と3倍近い価格差があります。Ankerのほうが若干小さいというメリットもありますが、コスト面ではtoockiが圧倒的に優れていると言えそうです。
toocki 100W急速充電器の外観とスペック
こちらがパッケージになります。
中身は説明書と充電器本体のみ。
シンプルなデザイン。
手のひらサイズでコンパクトです。
ポートはタイプC×3、タイプA×1。
コンセントは折りたたみ式で邪魔になりません。
USプラグモデルを選べば日本でも使えます。
給電中はランプが点灯します。
各ポートの出力は以下のようになります。
どの状態でもC1だけは45W以上の出力があるので、パソコン+その他といった充電環境が作りやすいのがいい。
最大100Wの出力でパソコンの充電が可能
IdeaPad Slim 560 Pro(AMD Ryzen 7 5800H 搭載モデル)を充電した結果、90W前後でました。
Lenovoのパソコンには、保全モード(60%まで充電するモード)があり、それをONにすると47W前後の出力となりました。このモードなら低負荷で充電できそうです。
スマホの急速充電も可能(ROG Phone 5sは最大27W)
ROG Phone 5Sを充電したところ、18W~27Wの急速充電が可能でした。純正の充電器でも出力はコロコロ変わるのでバッテリーの充電具合で変わるっぽい。
ちなみに、最大65Wのハイパーチャージができる端末ですが、QC5に対応した充電器じゃないと65Wは出ないようです。今回の充電器は残念ながら、QC5には対応していません。(QC3、QC2に対応)
パソコン・スマホの同時充電も問題なし(65W+30W)
IdeaPad Slim 560 Pro(AMD Ryzen 7 5800H 搭載モデル)とROG 5Sの同時充電も可能でした。
パソコンへの出力は57W前後に制限されましたが、使いながらでもバッテリーは減ることなく、安定して充電することができました。
Toocki 100W急速充電器のまとめ
- Ankerの100W充電器と比べてコストは3分の1
- 最大100Wでパソコン・スマホともに急速充電が可能
- それなのに手のひらサイズとコンパクト
Anker 736 Chargerと比べると、ポート数も多く、価格も3分の1と圧倒的にコスパがよい充電器になります。Ankerが高すぎて手が出せない…という方は、ぜひtoockiの100W急速充電器をチェックしてみてください。
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