コストコで購入したプレスシールが余っていたので、キーボードカバーとして使ってみました。
結論から言うと、キーボードカバーよりプレスシール買ったほうが良いです。(まじで)
キーボードカバーより優れている点が多かったので、そのあたりを書いていきたいと思います。
コストコのプレスシール
- 商品サイズ幅×全長:30cm×21.6m
- 内容量:1個
- 材質:ポリエチレン
- 耐熱温度:80℃
- 耐冷温度:-60℃
幅30cmあるので、ノートパソコンのトラックパッド部分までカバーすることが可能です。
プレスシールをキーボードに貼ってみる
家にあるのは43mの大容量バージョンです。
サランラップみたいに薄いシートがロールで入ってます。
表面はザラザラした質感です。
裏面は弱粘性の糊がついてます。粘着力はすごく弱いです。
静電気のせいかキーボードに近づけると吸い寄せられるように張り付きました。
端っこは浮きます。
浮くのが気になる場合は、指でこするとくっつきます。
よく押すキーは勝手に張り付くので、ズレたりはしません。
すぐに打撃痕が付きます。
薄いので汚れが貫通してるかも?と思いましたが大丈夫でした。
薄いのでそのまま画面を閉じれます。開くときも画面に吸い寄せられたりはしませんでした。
トラックパッドに貼ってもちゃんと反応しました。打撃痕がひどい。
プレスシールの良かった点
シリコン系のキーボードカバーより優れている点をまとめます。
キーボードカバーより安い
Amazonチョイスのキーボードカバーは1,000円くらいしますが、プレスシールなら600円台から購入可能と価格面で優れています。
600円で42台分のキーボードをカバーできる
プレスシールなら600円と安い上に、容量も21mあります。16インチのノートパソコンでも50cmあればカバーできるので、42台分カバーできる計算になります。コスパ最強です。
薄いのでそのまま画面を閉じれる
シリコン系のキーボードカバーですと、装着した状態でノートパソコンの画面を閉じると隙間ができますが、プレスシールなら厚さがほぼ0なので無理なく閉じれます。
薄いので打ち心地が損なわれない
シリコン系のキーボードカバーも使ったことがあるのですが、あまりにも打ち心地が悪く途中で使わなくなった経緯もあります。
それに対し、プレスシールは薄いので、裸の状態と遜色ない打ち心地で最高です。
プレスシールの悪かった点
薄いのですぐに破れそう
まだ3日間ほどしか使用していませんが、痕が目立ちます。すぐに破れてしまうかもしれません。
打撃時にビニール音が入る
打撃時にビニールの音がするので、空間や静かな場所で作業する際には気になるかもしれません。
まとめ:プレスシールの圧勝
思いつきでプレスシールを使って見たんですが、かなり良かったです。
薄いので打ち心地もよく、そのままノートパソコンの画面を閉じる事もできます。
画面を開くときもくっつかないし、ズレることもありません。
しかも、キーボードカバーより安い!
薄すぎるので耐久性が気になるところですが、数十メートルあるため、何回も取替が効きます。
シリコン系のキーボードカバーで不満のある方は一度試して見てください。
たった600円で、一生分のキーボードをカバーできます。(たぶん)
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