クイックルワイパーが1年経たずに壊れました。
ということで、Amazonでも評判のよいスコッチブライトのフロアワイパーを購入しました。
伸縮式と組立式があるのですが、頑丈そうなステンレス製の組立式を選択。
クイックルワイパーと比較しつつ、その魅力をお伝えしたいと思います。
スペック
今回購入したフロアワイパーはこちら。
- 本体サイズ:25.0×11.4×82.0~118.0cm
- ヘッド本体×1、ハンドル×1、ステンレスパイプ×3、ドライシート3枚付
- ジョイント式で長さ調整可能
- ヘッドが360度自由自在に動く
- グッドデザイン賞受賞(組立式のみ)
- ステンレス製
外観チェック
グッドデザイン賞受賞!組立式と伸縮式がありますが、受賞してるのは組立式です。伸縮式と迷ってる方は、組立式をおすすめします。どうせ伸縮することないでしょ。
内容物はヘッド1個、ハンドル1個、パイプ3本、ドライシート3枚が入ってます。
ヘッドはこんな感じ。クイックルワイパーより大きい。
裏側はこんな感じ。クイックルワイパーより固め。クイックルワイパーの様に押すとへっこむ構造にはなってないです。
各パイプにはパイプ同士を固定する緑色の突起物があります。
緑色の突起物を、このパイプの横の穴に引っ掛けて固定する仕組みです。
全部連結するとこんな感じ。ステンレス製で高級感がある。
クイックルワイパーと比較。スコッチブライトの方が柄が長い。
クイックルワイパーよりヘッドが大きい。
市販シートの使用可否
通常折り目の内側にヘッドが収まるので、通常のワイパーよりヘッドが大きいですが・・・
問題なく装着可能でした。
むしろシート面を大きく使えるので、無駄なく使えてエコですね。
汚れの取れ具合
左がクイックルワイパー、右がスコッチブライト製のワイパーです。
クイックルワイパーの方が、ヘッド全体で汚れを捉えられてる気がしますね。
ただ、スコッチブライトの方が汚れをしっかり取ってくれてる感じがあります。
どちらも一長一短な感じ。
しなり具合
クイックルワイパーはグラグラなのがわかるかと思います。
実際このぐらぐら設計で、接続部の固定部品が破損してしまいました。
固定できないので、パイプがすっぽ抜けたり、柄が回転して使い物になりません。
それに対し、スコッチブライトのワイパーは全くしなることなく、しっかりした作りで安心です。
ポイント
クイックルワイパーと比較して、良かった点、悪かった点をレビューしたいと思います。
クイックルワイパーより優れている点
- ステンレス素材で頑丈
- 力を入れても軸がしなることが無い
- パイプ部分がしならないので、連結部分の破損の心配がない
- 長く使えるのでランニングコストを抑えることが出来る
- ヘッドが大きいのでシートを有効活用出来る
クイックルワイパーより劣っている点
- 重量が少し重い(気にする程ではない)
- 初期費用が少し高い(1年で壊れるよりは良い)
- ヘッドのゴムヘッドが硬め(ゴミを包み込みにくい?)
まとめ
クイックルワイパーと比較して、非常に良いフロアワイパーだと思いました。
スコッチブライトのワイパーは使った感じ、壊れる雰囲気を全く感じません。
というかクイックルワイパーの作りがちゃっちすぎる・・・
ネームバリューに騙されましたね。
ヘッドの質はクイックルワイパーの方が好きなので、耐久性のあるものが出るのを期待します。
ただ、スコッチブライトのワイパーは壊れる気がしません・・・(笑)
コメント